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正しい姿勢の習慣化

正しい姿勢悪い姿勢は、体に必要以上の負担をかけます。
特に、目の疲れは視力を低下させ、眼精疲労を招いたり頭痛や肩こりの原因になります。

疲れ目・ドライアイを予防し、目の健康を守るためには、常に正しい姿勢を保つことが必要です。

事務作業や勉強などで机に座る場合の正しい姿勢とはどのような姿勢でしょうか。

目に優しい正しい姿勢とは、床に脚をつけて背筋をまっすぐ伸ばし、机の面がちょうどへその位置にくるように座るのが基本です。

本やノート、キーボードまでの距離は30センチ以上話、パソコン等のモニターからは50センチ以上離して見るのが理想的です。

正しい姿勢

冷シップ・温シップで目の疲労を回復

目は体の他の部分と同様に、筋肉によって動かされています。
長時間にわたり連続して目を使えば、当然、目に疲労が溜まります。

目の疲労を和らげるには、目を休めることがいちばんです。

その中でも、効果的で誰でも手軽に疲れ目を改善する方法として『冷シップ』、『温シップ』があります。

冷たい濡れタオルや、蒸しタオルを目に当てることで、目に刺激を与えて血行を促進します。血行がよくなることで目の筋肉への栄養補給が活発になり、眼精疲労が和らぐわけです。

また、シップを当てることでちょっとした気分転換も図ることができ、心身ともにリラックスすることができて疲労の回復も早まります。


冷シップ・温シップ

①ミニタオルなどをぬらしてレンジ(500W)で2分ほど温めます。
②ビニール袋に入れて、乾いたタオルでくるみます。
③目の上に置いて温めます。

冷シップ・温シップで目の疲労回復

※先にビニール袋に入れてレンジで温めてもOK。

※レンジで温めたタオルでやけどしないように注意!


目の疲労回復には『目の健康体操』が効果的

目の健康体操で疲労回復パソコン画面などを見続ける作業やVDT操作で目が疲れたら、休憩をとって「目の健康体操」をしましょう。疲れ目の改善は眼精疲労やドライアイの予防にとって大変効果的です。

「目の健康体操」は特に決まったスタイルはありませんが、目玉の運動、首の運動、腕と肩の運動の3つをセットしたものが基本とされています。
椅子に座ったままでも手軽で簡単に実行できます。


■目の健康体操■


(目玉の運動)

1.両手の手のひらをこすり合わせるようにして熱を起こし、閉じた目を手で
  30秒ほど覆います。手の温かい熱が目に伝わり、疲れが和らぎます。

2.両手を目から離し、まばたきを30回ほど繰り返します。

3.両手の指をこめかみに当て、軽く押すように前後左右に動かしたり、
  回転させてマッサージします。

4.両手でアゴを支え、視線を遠くに向けて、目玉を上下左右に5回ほど
  動かします。その後、右回り、左回りに目玉を5回ほど回転させます。


(首の運動)

5.両手を腰に当てて、首を軽く前に曲げて、もどして後方に曲げます。
  同様に左右に曲げることを5回繰り返します。
  その後、ゆっくり首を右回り、左回りに3回ほど回転させます。


(腕と肩の運動)

6.ひじを軽く曲げて前に置き、前後に腕を回して肩の筋肉をほぐします。
  最初に5回ほど小さく回し、その後、腕を大きく振って3回ほど肩を大回しします。


遠くのものを見つめよう

現在、私たちの生活環境は子供も大人も近くを見ることが多く、遠くのものを見る機会が極端に少ないと言えます。そのため、目に本来備わっている遠近を見分ける能力のうち、遠くを見るという遠方調節機能の働きが弱まってしまいます。遠くを見つめよう

そして遠近視力のバランスが崩れると近視や疲れ目になってしまいます。

従って、生活習慣として、普段から意識的に遠くを見ることを身につける工夫が必要です。
遠くを見つめることで、遠視と近視のバランスが保たれるので、疲れ目を防ぎ、結果的に視力の低下を防ぐことにつながります。


目に優しい照明への配慮が大切

ものを見るときに周囲が明るすぎたり暗すぎたりすると疲れ目や目を傷めることになります。
目に優しい照明
光には、明るさを示す『照度』と輝き具合をあらわす『輝度』があり、これらがバランスのとれた照明環境を作り出すことが大切です。

特に輝度が強い場合には、網膜を傷める可能性があるので注意が必要です。

眼精疲労やドライアイを予防するためには、目に優しい照明への配慮が欠かせません。
以下に目に優しい照明の条件をまとめました。


コンタクトレンズの長時間装用はドライアイの原因に!

コンタクトレンズを装用する角膜は、活動に必要な酸素を大気中から直接取り入れています。コンタクトレンズを装用することで角膜に蓋をされた状態になると、角膜は大気と遮断される状態になるため、取り込める酸素の量が制限されます。
コンタクトレンズとドライアイ
その結果、代謝活動が低下するので、涙の量が減り、ドライアイを招く原因になります。

厳密にはコンタクトレンズとドライアイの因果関係については十分な解明がなされていませんが、ドライアイの症状を感じる人はコンタクトレンズの使用を控えるのが無難です。



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