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2007年03月 アーカイブ

2007年03月08日

目の老化によるドライアイ

人は40歳を過ぎたあたりから、年齢を重ねるごとにレンズの役目を果たす水晶体が老化し、目の調節力が弱くなります。いわゆる『老眼』といわれる老化現象が起こります。
目の老化現象
老眼を放置したり、不適切な眼鏡での矯正はドライアイの原因となります。

機能が低下した水晶体を無理に機能させようとすると、それだけ水晶体に負担がかかるので、目に負担がかかりドライアイなどの症状を招きます。

老化によるドライアイを予防するためには、40歳を目安にして自分が老眼かどうかをセルフチェックして、定期的に眼科医の検査をうけることが大切です。

老眼のセルフチェック法については以下を参考にして判断してください。

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2007年03月11日

コンピュータの発達によるドライアイ

私達は、コンピュータの発達によって大きな恩恵を受けていますが、一方でそうした機器を利用する過程で目を酷使しています。パソコンとドライアイ

例えば、個人商店であっても今やOA機器がなければ商売が成り立ちませんし、金融機関でのお金の出し入れも全てコンピュータを操作しなければなりません。

また、家庭内でも、パソコンを利用して情報収集をしたり必要なものを購入したり。

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夜更かしはドライアイを助長する

睡眠不足とドライアイ人間は元来、明るい対応の下で活動し、夜は就寝して体を休めるという生活を長年続けてきた動物なので、人間の目は夜行性ではなく、どちらかというと昼行性であるといえます。

つまり、暗い場所では視野も狭くて、ものを十分に見分けることができない構造になっています。

昼間の太陽の光と、夜の電気の光では明るさの程度や性質が全く異なるので、昼行性の人間の目にとって、夜の時間の電気の光は昼間以上に目の働きを調整する必要が出てきます。

そのため、目に大きな負担をかけることとなります。

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住環境の変化によるドライアイ

オフィスビルはもとより、多くの人々が出入りする施設や建物のほとんどに今では当たり前のように空調設備が完備されていて、気温や湿度が一定に保たれています。
冷暖房(エアコン)とドライアイ
また、たいていの家庭にも冷暖房機器が普及していて、一年中いつでも快適に生活することができるようになりました。

しかし、このように気温や湿度を人工的に一定状態に保つことによって、逆に人間が本来備わっている体のリズムを狂わせ、体調に悪影響を及ぼすこともあります。

冷暖房の過度の利用は、カゼや頭痛、腰痛の原因にもなりますし、目に直接作用してドライアイの原因になることもあります。

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無理なダイエットはドライアイの原因に!?

若さと美へのあこがれは、女性の永遠の願望です。
過度のダイエットはドライアイを誘発
美容と健康のためにダイエットに情熱を注ぐのはよいことですが、
無理なダイエットは逆効果となってしまうので注意が必要です。

特に、痩せたいという一心で食事をとらなかったり、極端な偏食をすることは拒食症や過食症の原因になりますし、女性の場合は栄養不足になってホルモンの分泌バランスが崩れ、生理不順やドライアイを招きやすくなってしまいます。

ダイエットをする場合は、体や目に負担をかけないようにきちんとした目標を定めた上で実行に移すことが大切です。

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ドライアイの自覚症状は?

ドライアイの自覚症状は人によって様々ですが、いくつかの特徴があります。
一般の人が、自分がドライアイかどうかを判断するのは容易ではありませんが、
以下のような症状が現れるのが一般的です。

ドライアイの自覚症状  目がすぐに疲れる
dryeyecheck.jpg  目にゴロゴロ感があって違和感を感じる
 目が腫れたような感じで重さを感じる
 光を異常に眩しく感じる
 涙や目やにがたくさん出る
 気力や集中力が湧いてこない
 少しでも目を使うと、すぐに白目部分が充血して赤くなる
 本や雑誌等の文字が見にくく、かすんで見える

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視力低下に伴う症状

目は体のちょっとした異常にも敏感に反応し、視力に影響を及ぼします。
なかでも、疲れ目やドライアイ、老化などから起こる視力の低下は、目に現れる特徴的な自覚症状であるといえます。視力低下とドライアイ

視力低下は目の異常や全身症状を伴うこともあり、決して軽視してはいけませんが、視力低下による自覚症状といっても多種多様であり、全てが問題となるわけではありません。

しかし、次のような自覚症状があるときはドライアイや他の眼病が疑われるので、早めに医師の診断を受けることが望ましいです。

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目の痛みと不快感

目に起こる不快感の中でも、最も注意が必要なものが『痛み』です。

病気でなくても、目に異物や入れば当然目に痛みを感じたり不快感を覚えたりすることがありますし、痛みの強さの程度や現れ方はそれぞれ異なります。
目の痛み
また、眼精疲労やドライアイの場合にも目に不快感を感じることがあります。

症状が軽く一時的なものであたったり、はっきりと原因が分っている場合はあまり問題視する必要はありませんが、痛みが強い場合や、慢性的に痛みを感じる場合は症状の現れ方や痛みの感じ方に注意が必要で、医師の診察を受けた方がよいでしょう。

目の不快症状には痛み以外にも『かゆみ』や『まぶしさ』などがあります。
これらの症状の多くは疲れ目・眼精疲労を放置したり、ドライアイが原因で発生しますが、その原因を突き止めて病的なものであれば早期に治療をすることが目の健康維持には欠かせません。

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目の充血と注意したい症状

目の外見上の変化として最も多いのが『目の充血』です。

白目部分が充血して赤くなる症状は、原因が多岐にわたり日常的によく起こります。目の充血

目を酷使したり、睡眠不足や徹夜あけ、眼精疲労やドライアイなどによっても起こりますし、コンタクトレンズの過剰装用などが原因になることもあります。

目そのものに異常がなければ、目を休ませることで充血は回復しますが、病的な原因の場合は早めの医師の診断が必要です。

病的な症状の場合は、充血の色の現れ方にも違いがあります。

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危険な目の病気を早期発見するポイント

目の病気の発見が遅れるのは早期発見が難しいからという点が挙げられます。

これは目に現れる初期症状が乏しいイことと、両目同時に症状が現れることがほとんどないことが原因としてあります。
早期発見・早期治療
片目だけに異常症状が発生したとしても、もう片方の目に異常がなければ、見る働きはカバーできますし、それほど不便さを感じないからです。

しかし、健康な目の方に余計に負担をかけてしまうことになるため、目の疲れ具合は時間の経過とともに程度が増していき、視力低下につながります。

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目薬の安易な使用は逆効果

目薬とドライアイ目に不快症状がある場合、市販の目薬で治そうとする人が意外と多いのではないでしょうか?また、慢性的な疲れ目やコンタクトレンズ装用者で点眼薬として常用している人も多いでしょう。

とりわけ日本人は、疲れ目やドライアイに対して市販の目薬に頼る傾向が強いようです。

目の異常を市販の目薬で改善させようとすることは悪いことではありませんが、素人判断で乱用すると、かえって症状を悪化させたり慢性化させたりする可能性があります。

特に若い人の間では、目に異常がないにも関わらず、目薬を一種のファッション感覚で使用する傾向が見受けられ、おすすめできません。

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目薬の種類は4タイプ

『目薬』は、病院で医師が症状を改善させるために用いる病気の予防・治療用のものと、一般の人が薬局やドラッグストアで購入できるものまで様々な種類があります。

医師は薬を熟知しているため、症状や目的に応じて適切な目薬を処方できますが、一般の人はなかなかそうはいきません。目薬の誤った使用を避けるために、どのような種類の目薬があるのかを理解しておくことは非常に重要です。

目薬には目的によって以下の4種類があります。

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目薬の上手な点眼法

目薬をさすときは、顔を上に向けて、指で下まぶたを軽く開き、そこに1~2滴垂らします。
目薬と目の距離は1㎝前後が目安で、的確に垂らすのがコツです。

目薬を目に近づけすぎると、目薬が眼球に触れてしまい眼球を傷つけたり、細菌が付着することもあるので注意が必要です。

点眼後は、目薬が涙道に流れないように鼻側の目の隅を押さえ、上を向いた状態で2~3回まばたきをすれば全体に目薬がいきわたります。

目薬の正しい差し方(点眼法)

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どこで受診するのが理想的か?

ドライアイや疲れ目・眼精疲労などによって、目の不快症状を感じたら、なるべく早い段階で医師の診察を受けることが大切です。

初診の際、どこで目を診察してもらうかで悩むかもしれませんが、一般的には自宅近くや勤務先の近くや通勤通学の途中に立ち寄ることができる眼科で診察をしてもらうのが便利です。
眼科
年配の方の中には大学病院などの大きな病院にこだわる方もいますが、小規模な病院でも専門医がいるところであれば適切な診察が受けられるので心配する必要はありません。

大きな病院であれば待ち時間が長かったり、診療日が限られたり、予約がなかなか取れないといった面倒なことがある反面、ほかの病気が目の病気に関連している場合は総合的な診察を受けることができるメリットがあります。

また、開業医のような比較的小さな病院では、総合的な診察や治療は不可能ですが、アットホームな雰囲気の中でいつでも気軽に診察してもらえるといったメリットがあり、一長一短です。

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自覚症状や質問事項を事前に整理

初めて診察を受けるときは、目の症状や医師に確認しておきたいことなどをある程度まとめておき、事前に整理しておくことが上手な受診のコツといえます。

初診の際は、医師が患者に質問する問診に始まり、目や体の診察に入ります。
問診と診察は、目の現状を把握することと、治療をするための重要な情報となります。



主な問診内容

①いつごろから症状が現れたのか

②具体的にどのような症状か

③症状はどのくらい続くのか

④どんなときにその症状が起きるのか
眼科医の診察前に自覚症状や質問事項を整理
⑤目以外にどこかおかしな症状はないか

⑥体にどこか悪いところがないか

⑦今現在、薬を服用しているか

⑧身内に目の悪い人がいるか

⑨ライフスタイルや食生活はどのような感じか

⑩生活環境や職場環境はどのような感じか

⑪めがねやコンタクトレンズの使用の有無と使用期間

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正しい姿勢の習慣化

正しい姿勢悪い姿勢は、体に必要以上の負担をかけます。
特に、目の疲れは視力を低下させ、眼精疲労を招いたり頭痛や肩こりの原因になります。

疲れ目・ドライアイを予防し、目の健康を守るためには、常に正しい姿勢を保つことが必要です。

事務作業や勉強などで机に座る場合の正しい姿勢とはどのような姿勢でしょうか。

目に優しい正しい姿勢とは、床に脚をつけて背筋をまっすぐ伸ばし、机の面がちょうどへその位置にくるように座るのが基本です。

本やノート、キーボードまでの距離は30センチ以上話、パソコン等のモニターからは50センチ以上離して見るのが理想的です。

正しい姿勢

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冷シップ・温シップで目の疲労を回復

目は体の他の部分と同様に、筋肉によって動かされています。
長時間にわたり連続して目を使えば、当然、目に疲労が溜まります。

目の疲労を和らげるには、目を休めることがいちばんです。

その中でも、効果的で誰でも手軽に疲れ目を改善する方法として『冷シップ』、『温シップ』があります。

冷たい濡れタオルや、蒸しタオルを目に当てることで、目に刺激を与えて血行を促進します。血行がよくなることで目の筋肉への栄養補給が活発になり、眼精疲労が和らぐわけです。

また、シップを当てることでちょっとした気分転換も図ることができ、心身ともにリラックスすることができて疲労の回復も早まります。


冷シップ・温シップ

①ミニタオルなどをぬらしてレンジ(500W)で2分ほど温めます。
②ビニール袋に入れて、乾いたタオルでくるみます。
③目の上に置いて温めます。

冷シップ・温シップで目の疲労回復

※先にビニール袋に入れてレンジで温めてもOK。

※レンジで温めたタオルでやけどしないように注意!

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2007年03月12日

目の疲労回復には『目の健康体操』が効果的

目の健康体操で疲労回復パソコン画面などを見続ける作業やVDT操作で目が疲れたら、休憩をとって「目の健康体操」をしましょう。疲れ目の改善は眼精疲労やドライアイの予防にとって大変効果的です。

「目の健康体操」は特に決まったスタイルはありませんが、目玉の運動、首の運動、腕と肩の運動の3つをセットしたものが基本とされています。
椅子に座ったままでも手軽で簡単に実行できます。


■目の健康体操■


(目玉の運動)

1.両手の手のひらをこすり合わせるようにして熱を起こし、閉じた目を手で
  30秒ほど覆います。手の温かい熱が目に伝わり、疲れが和らぎます。

2.両手を目から離し、まばたきを30回ほど繰り返します。

3.両手の指をこめかみに当て、軽く押すように前後左右に動かしたり、
  回転させてマッサージします。

4.両手でアゴを支え、視線を遠くに向けて、目玉を上下左右に5回ほど
  動かします。その後、右回り、左回りに目玉を5回ほど回転させます。


(首の運動)

5.両手を腰に当てて、首を軽く前に曲げて、もどして後方に曲げます。
  同様に左右に曲げることを5回繰り返します。
  その後、ゆっくり首を右回り、左回りに3回ほど回転させます。


(腕と肩の運動)

6.ひじを軽く曲げて前に置き、前後に腕を回して肩の筋肉をほぐします。
  最初に5回ほど小さく回し、その後、腕を大きく振って3回ほど肩を大回しします。

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遠くのものを見つめよう

現在、私たちの生活環境は子供も大人も近くを見ることが多く、遠くのものを見る機会が極端に少ないと言えます。そのため、目に本来備わっている遠近を見分ける能力のうち、遠くを見るという遠方調節機能の働きが弱まってしまいます。遠くを見つめよう

そして遠近視力のバランスが崩れると近視や疲れ目になってしまいます。

従って、生活習慣として、普段から意識的に遠くを見ることを身につける工夫が必要です。
遠くを見つめることで、遠視と近視のバランスが保たれるので、疲れ目を防ぎ、結果的に視力の低下を防ぐことにつながります。

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目に優しい照明への配慮が大切

ものを見るときに周囲が明るすぎたり暗すぎたりすると疲れ目や目を傷めることになります。
目に優しい照明
光には、明るさを示す『照度』と輝き具合をあらわす『輝度』があり、これらがバランスのとれた照明環境を作り出すことが大切です。

特に輝度が強い場合には、網膜を傷める可能性があるので注意が必要です。

眼精疲労やドライアイを予防するためには、目に優しい照明への配慮が欠かせません。
以下に目に優しい照明の条件をまとめました。

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コンタクトレンズの長時間装用はドライアイの原因に!

コンタクトレンズを装用する角膜は、活動に必要な酸素を大気中から直接取り入れています。コンタクトレンズを装用することで角膜に蓋をされた状態になると、角膜は大気と遮断される状態になるため、取り込める酸素の量が制限されます。
コンタクトレンズとドライアイ
その結果、代謝活動が低下するので、涙の量が減り、ドライアイを招く原因になります。

厳密にはコンタクトレンズとドライアイの因果関係については十分な解明がなされていませんが、ドライアイの症状を感じる人はコンタクトレンズの使用を控えるのが無難です。

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2007年03月13日

栄養バランスのとれた食事が基本

日々の食生活は、体だけでなく健康にも密接に関係しています。
食生活が目に与える影響は大きく、目の老化を防ぐ重要な要素です。

疲れ目やドライアイなどの眼病予防と治療において、その基本となるのが栄養バランスのとれた規則正しい食事です。

1日30品目を目標に、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を満遍なく摂取することが大切です。特に脂質と糖質の過剰摂取は、肥満の原因にもなり目に負担をかけることになるので注意が必要です。

6つの基礎食品群
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肥満は目の老化を促進

目の老化を遅らせ、眼病を予防するためには食事の取り方と栄養の取り方が問題になります。せっかく1日30品目以上をバランスよく食べたとしても、量を食べ過ぎるのはよくありません。
肥満はドライアイを促進
食事のとりすぎは肥満の原因となり、生活習慣病や目の異常をもたらす原因となりますし、目の老化を早め、視力低下や疲れ目、ドライアイの原因にもなります。

特に中年になると、肥満は目の老化と運動不足などの要因も重なって目への負担が増大するので眼病を患いやすくなります。

肥満防止の為に大切なことは、カロリーの高い食品を極力抑えて良質なたんぱく質やビタミン、食物繊維を多く摂取するなどして、意識的に食事の質を高め、量を減らすことです。

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ビタミンAがドライアイの予防に効果的

ビタミンは他の栄養素の体内での活動をサポートし、体調を整える働きをしています。体内のビタミンが不足すると体の各部分でビタミン欠乏の症状が現れます。

ビタミン群の中でも目の働きに重要な役割を果たしているのがビタミンAです。
ビタミンAには、目の細胞や粘膜を正常に保ち、涙の量を一定にコントロールするなど目の活性化には必要不可欠です。

このビタミンAが不足すると現れる欠乏症状として、薄暗いところがみえなくなったりドライアイになったりします。慢性的な疲れ目、眼精疲労、ドライアイなどの症状がある人はすすんでビタミンAの豊富な食品を摂取するようにこころがけることをお勧めします。

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ビタミンBで目の疲労を軽減

ビタミンBはたんぱく質や糖質の吸収を助け、細胞の成長と再生力を高めて老化を防ぐ働きがあります。とりわけビタミンB群の中でもビタミンB1とビタミンB12は視力低下を防ぎ、目の疲労を軽減する働きがあります。ビタミンB
体内のビタミンB1が不足すると視力の低下が、ビタミンB12が不足すると角膜や結膜の異常症状があらわれることもあります。

ビタミンB1やビタミンB12は水に溶けやすいため、体内に摂取しても汗や尿として体外に排出されやすい性質があります。そのため、体内に貯蔵することが難しいので毎日必要量を摂取することで眼精疲労やドライアイ、視力低下の防止を図りましょう。

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目の健康に不可欠なミネラル

ミネラルは体の機能を維持・調整するために必要な微量栄養素であり、大量に摂取する必要の無い栄養素です。必要量としてはごく微量のため、微量栄養素といわれています。

ここでは目の健康に必要なミネラルを紹介します。


■亜鉛■

目の細胞組織は主に『コラーゲン』でできています。
亜鉛はコラーゲンを合成するために必要不可欠なミネラルであり、目を正常な状態に保つ役割があります。過剰な偏食やダイエットによって体内の亜鉛が不足するとドライアイなどの症状が現れる原因になります。亜鉛は、食品では特に肉類、魚類、穀物に多く含まれています。

[亜鉛を摂ることのできる食品]

カキ、うなぎ、牛肉(もも肉)、チーズ、レバー(豚・鶏)、卵黄、大豆、納豆、きな粉、豆腐、そば、ゴマ、緑茶、抹茶、カシューナッツ、アーモンド、黒米、赤米 など


■マグネシウム■

マグネシウムは、体内の各種の酵素の働きを助け、心臓や血管などの正常な機能を維持しています。また、神経の働きにも関係し、安定化にも大切な役割を担っています。不足するとまぶたが痙攣するようなことがあります。

[亜鉛を摂ることのできる食品]

パン、そば、うどん、イモ、いわし、まぐろ、あさり、納豆、落花生、唐辛子、カレー粉、あおのり干、ほうれんそう、ごま、干しいたけなど

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2007年03月14日

眼病予防に効果的な食品成分

■キチン・キトサン■

カニ、エビなどの殻や貝殻に含まれる食物繊維である『キチン・キトサン』は、安全性が高く、病原性細菌に対する抗菌作用や免疫力、自然治癒力を高める効能があることから注目される食品成分です。

キチン・キトサンを豊富に含む食品

眼精疲労や白内障による視力低下を防止したり、細菌やウィルスが原因として起こる目の病気を予防する作用が期待されます。

キチン・キトサンは特定保健用食品としても認可されていて、練り製品や医薬品などにも広く利用されています。


■ポリフェノール■

ポリフェノールにはフラボノールやタンニン、カテキンなど多くの種類があります。
ポリフェノールは抗酸化作用に優れるため、生活習慣病の予防と改善に大変効果的であり、目の健康にとっても欠かせない存在です。

ポリフェノールの多く含む食品

ポリフェノールは、赤ワインやほうれんそう、チョコレート、お茶などに多く含まれています。

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飛蚊症(ひぶんしょう)

飛蚊症(ひぶんしょう)とは、明るい所や白い壁、青空などを見つめた時、眼の前に虫や糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見える現象です。
飛蚊症の見え方
視線を動かしても一緒に移動し、まばたきをしても眼を擦っても消えなくて、暗い所では気にならなくなります。症状が眼の周りに蚊が飛ぶ様に見えることから名前が付けられました。

眼球内には硝子体という粘稠で透明な液体が詰っています。
角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して網膜まで達します。ところが硝子体に何らかの原因で“濁り”が生じると、明るいところを見たときにその濁りの影が網膜に映り、眼球の動きと共に揺れ動き、まるで虫や糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見え、飛蚊症として自覚されます。

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硝子体剥離(しょうしたいはくり)

飛蚊症の原因として最も多いものです。硝子体とその奥の網膜は普通ぴったりとくっついています。ゼリー状の硝子体は老化や近視眼で収縮します。収縮すると硝子体と網膜とは離れてしまいます。これが硝子体剥離というです。

この時もとの接着部分が硝子体混濁となり、その影が飛蚊症となります。
本来この接着部分は一つの輪ですが、やがてその輪がくずれて幾つにも分かれます。従って飛蚊症は通常、最初は一つの大きな黒い輪のようなものが見えますが、やがて小さな幾つもの黒点に数が増え、位置が変わって、徐々に少なくなります。

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白内障(はくないしょう)

白内障とは、目の中のレンズである水晶体がにごる病気です。
目の老化で『白内障』が発症し、60歳代で70%、70歳代で90%、80歳以上となるとほぼ100%の人に白内障による視力低下が認められます。

『白内障』が進むと、曇りガラスを通したような見え方になり、どんな眼鏡をかけてもよく見えなくなってしまします。
アトピーや糖尿病・外傷などで若いうちから発症することもあります。

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緑内障(りょくないしょう)

緑内障とは、眼圧の上昇・血流障害などの原因で視神経が障害され視野が狭くなる病気です。

特に眼圧が突発的に急上昇する緑内障発作の場合は、目に激痛を訴え、そのまま失明することもある怖い病気です。

緑内障でいったん失われた視力は、残念ながら元に戻すことは出来ません。早期発見・治療が緑内障と上手に付き合う決め手です。

現在、日本では40歳以上の30人に1人、約200万人が緑内障といわれています。緑内障は一般的に自覚症状がなく、知らないうちに病気が進行していることが多くあることから、緑内障に気づいていない方が80%もいることとなるのです。

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網膜剥離(もうまくはくり)

眼底にある網膜がはがれてしまう病気です。
網膜剥離の症状は、飛蚊症と視野の異常です。
網膜剥離
40代以上になると硝子体の老化が進むため、網膜剥離に罹患する確率が高くなります。
また強度の近視や打撲、アトピーなども大きな要因になります。

裂け目ができた状態では外来によるレーザー治療で裂け目を埋めて治療します。また、網膜剥離が生じた場合は外科手術で治療します。

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麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

一般的には外麦粒腫を指し、別名『ものもらい』とも呼ばれます。
その他に内麦粒腫や霰粒腫を 意味するこ ともあります。
ものもらい
麦粒腫は、まぶたの表面についている細菌が分泌腺に入り感染 して化膿したものです。
主に黄色ブドウ球菌などの細菌感染によります。
ひどくなると化膿してうみが出ることもあります。

ものもらいの症状は 始めはかゆく、次第にまぶたが赤く腫れて痛むようになります。
ほとんどはまぶたの外側にできる外麦粒腫ですが、内側にできる内麦粒腫はかなりの痛みを伴います。

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2007年03月15日

ドライアイとはどんな病気?

ドライアイ』とは、何かしらの原因で目を保護する涙の量が減って眼球の表面が乾燥することで、目に様々な異常が起こる病気のことをいいます。
眼科医からは、涙液分泌減少症や乾性角膜結膜炎として診断されることもあります。
ドライアイ
ドライアイは、パソコンやOA機器等のコンピューター情報機器が普及するにつれて多発する傾向にあり、現代人の誰もがかかりやすい『目の文明病』として認識されています。

現在、医療関係者の間では、日本国内には潜在的な患者を含めると1000万人にのぼる患者がいるのではないかと推測されています。この推測が事実だとすれば、実に日本国民の約10%がドライアイに悩まされているという計算になります。

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ドライアイが日常生活に及ぼす影響

ドライアイは、男女関係なく幅広い年齢層でかかります。
ドライアイにかかると、視力が低下し、注意力や集中力が低下します。

視力が低下することで仕事でミスを多発したり作業効率が激しく低下することにもつながりますし、車を運転する方にとっては、運転中の安全確認が不十分で事故を起こしてしまうなど、大きなアクシデントやトラブルを招くことにもつながりかねません。

また、新聞や雑誌、本などの文字が読みにくくなったり、何をやるにしても『やる気』が起こらなくなるなど、日常生活に多大な悪影響を及ぼすことになります。

ドライアイを放置すると、目の症状だけでなく、肩こり、頭痛、腰痛などといった全身症状に発展することもあります。さらにこれらの症状が繰り返されて慢性化すると、ストレスとして体に蓄積されることになります。

ドライアイが及ぼす影響

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ドライアイとOA病・VDT症候群

私たちの生活に大きな恩恵をもたらすコンピュータの発達は、その一方で、機器を利用・操作する人にとって知らず知らずのうちに目を酷使し、悪影響を及ぼす原因にもなっています。

こういった現象は、職場環境や社会環境のみでなく、実は家庭内でも日常的に起きていてその結果、『OA病』や『VDT症候群』といった新たな目の病気を生み出しています。

ドライアイとOA病・VDT症候群『OA病』とは、OA機器を長時間操作する人に起こる特有な症状のことをいいます。

症状としては、疲れ目、眼精疲労、ドライアイといった目の異常症状のほかに、肩こり、めまい、腰痛、倦怠感、ヒステリー、神経衰弱などの全身の症状まで現れる場合もあり、OA機器を操作する人にとっての一種の職業病として位置づけられています。

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2007年03月21日

ドライアイ目薬とコンタクトレンズ

ドライアイ用の目薬も薬局やドラッグストアで市販されていますが、コンタクトレンズを装用している方がこれらの目薬を使う場合には注意が必要です。

たとえ「コンタクトレンズ用」と表示されているものでも、なるべくコンタクトレンズを装用した状態で目薬をささないほうがよいでしょう。

なぜなら市販されている約9割の目薬に血管収縮剤(充血除去成分)や防腐剤が使用されているからです。

血管収縮剤(硝酸ナファリゾン・テトラヒドロゾリン・ナーベルなど)とは、その名のとおり血管を強制的に収縮させる作用があります。つまり、これで充血が消えたように見せかけるわけです。

もちろん、充血の原因を取り除くわけではないので、薬の効果が消えたときには「リバウンド」が起きて目が充血することもあります。

コンタクトレンズの装用時は、ただでさえ目が酸素不足状態に陥っています。
そのうえ角膜のまわりの血管を収縮させたのでは、けっして目によい影響は与えません。

成分表示に「血管収縮剤(充血除去成分)」と記載されているものは、とくにコンタクトレンズ装用時には使用しないように注意しましょう。

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About 2007年03月

2007年03月にブログ「ドライアイの原因と予防法」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

次のアーカイブは2007年04月です。

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